こんにちは〜、投稿が遅れてしまい申し訳ありません。
2週間前に数学を考えながら生きるという目標を立てましたが、数学のことをずっと考えていたらブログのことを忘れていました笑 というわけで、無事この2週間で昔の習慣を取り戻せました!
代数学(可換環論)の宿題もだいぶ重くなってきてとてもやりがいがあり日々楽しく過ごしています!
余談ですが数学を学ぶ上で東京大学とPrinceton大学(や恐らく他のアメリカの大学)の最も大きな違いは自主ゼミから学ぶか授業から学ぶかという点にあると思います。東京大学では一年生の段階では理系は全員共通で同じ数学の授業を取ることになるので、もともとある程度予習していたことがある人には少し物足りない反面、宿題はかなり少ないので生徒同士で集まって進んだ内容のことをゼミ形式でどんどん学んでいく、ということが盛んに行われています。(自分も高校時代や高校卒業からの約半年間のgapの間に参加させていただきとても勉強になりました。)一方で、プリンストン大学では数学科や物理学科に進学したいと考えている生徒向けの数学のコースがありそのコースは理論を深く展開する分宿題はヘビーで自分たちで授業外の内容を勉強するという文化はあまりありません。ただ、宿題は毎週しっかり添削してもらえるので確実に理解をしていけたり、将来大学院に進学することを考えると自主ゼミで学んだ内容は非公式である一方、授業はもちろん公式なものとして扱われるので少しアドバンテージはあったりするのかなぁとは思います。また、東京大学と違って3,4年の数学科の授業を潜り込むのではなく実際に受講できる点も授業から学ぶことを重視する文化を反映しているのかなぁと思います。
では〜
写真は先週あたりにとても暑い日があった時の気温です。一昨日は吹雪だったのでこちらの三寒四温はだいぶ激しいですね笑
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