ども!しいなです。試験期間が終わったものの、春休み明けに1番重いテストがあるのでなんとなくソワソワします…
でもせっかくゆっくり勉強できるので張り切って頑張りますー!
さて、今日はOrigins of Japanese culture という授業について紹介したいと思います。
この授業では、1600年までの日本史を扱います。日本史選択で日本の大学受験をしたのにもかかわらず知識がごっそり抜け落ちていて驚きです…。でもこの授業は、細かい知識というより、大まかな流れや関係性を掴むこと、そして出来事の裏にある価値観や文化の理解が重視されていて、日本の外から見た日本、について新たな視点を得ることができます。例えば、長屋王の変で長屋王が自死し、その後彼の怨霊によって藤原四子が天然痘にやられた話。日本では、普通にさらっと流しています(少なくとも私は普通に聞いていました)が、アメリカでは、「お、怨霊!????怨霊で人が死ぬの!??」と教室がざわつくなど、ひしひしと文化の違いを感じました。
また、仏教の流れを答えよ、というようなテーマ史のエッセイで構成された試験問題には、二つ、ボーナス得点を得るチャンスがあって…
一つ目は普通のボーナス問題。
「後鳥羽上皇が愛した遊女は?」
…
え?
そんなん聞く?
とか思いながら、なぜか答えることができました。
亀菊。
この人の所領問題が、承久の乱の一つの原因だそうです。
二つ目のボーナスのチャンスは、試験5日前、大雪の日にやってきました。
教授:「雪で、人の入るくらいのサイズの古墳作ったらボーナスで2点あげるよ!」
ということで、クラスメイトと作りました。
1番背が低い私を大きさの基準にしよう、ということは、私が大王(オオキミ)役だということになり、
「大王、このくらいのサイズでよろしいでしょうか」
「古墳が小さすぎるといってお怒りにならないでください、怨霊にだけはならないでください」
と、クラスメイトたちは恭しい態度で私に接してきました笑笑
どうやら怨霊が大のお気に入りのようです。
最終的にはかなりのサイズのものができ、教授からは3点もらえました!!
体を久々に動かして、テスト前のいいストレス発散になりました⭐︎
ではまた!
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