ども!
しいなです!
プリンストンにも桜が咲き始めて、春らしくなってきました。
さて、今回のテーマはプリンストンに決めた理由!
高三からの挑戦
高三に上がる春に海外受験を決めた私は、正直何の大学情報もないまま、ほぼネームバリューだけでハーバードを第一志望にしていました。
プリンストンについては名前もほとんど聞いたことがなく、でもHYP(Harvard Yale Princeton)は有名というから、まあ受けようか、という感じでした。
ここでお気づきかと思いますが、私は受験を決めた高三の時、何にも知らず、何もわかっていませんでした。ハーバードがどれくらいのものか、プリンストンがどれくらいのものか。今から考えると、状況的にはダメ元で受験、という感じだったかと思います。
でも逆にこのレベルに分からないと、どれだけ難しいかかもわからないので、自分にもできるかも!という気になりました。なので、無謀とかダメ元とかいうことは一切なく、やればできるんちゃうか!?という気合で楽しく受験をしました。
あまりに先に情報を知りすぎると、チャレンジし損ねるというもったいないことになりかねません…
ただ、受験は情報戦でもあるので、目標との距離を知るのも大事です。バランスが大事ということを学んだ一年間でした。
海外大に惹かれていった過程
さて、ネームバリューというだけの理由で最後まで諦めずに海外大受験できたか、と言われればそうではありません。私は、受験のプロセスで、海外大に大きく惹かれるようになりました。
海外大受験の過程では、出願のためにエッセイを書く機会が多く、自分は何をしたいのか、何が好きなのか、ということを徹底的に考えることができます。
私はとことん考えた結果、下のような思考回路を得ました。
裁判傍聴が好きでいっぱい裁判を見てきた
→犯罪の根幹部分には貧困があると気づいた
→貧困をなくすには???
→教育、環境、経済、法律、労働、色んな面からのアプローチが必要!
→学問領域をまたいだ学習がしたい!
ということで、日本のように文系理系がかっちり分かれているのではなく、リベラルアーツを大事にして、いろんなことを深く広く勉強できるアメリカに行きたいな、と思うようになりました。
そして、結果的に合格した大学の中で、学部教育にすごく力を入れていて、リベラルアーツの面もありつつ総合大学の強みもあるプリンストンを選びました。今からどんな勉強でもできるので、自分が将来どういう姿になっているかがわからない、というのは不安ではありますが、楽しみのほうが大きいです。
最近は音楽の方に進みたいなぁ…とも思い始めました。
写真は、バンドのライブで、キーボードがメインの曲でもないのにスポットライトを当てられまくっているシーンです。
一年生もあと少し、全力で走り抜けます!
さて、おまけリンク。
私は今、一日1時間ドラムを練習していて(寮の地下にドラムセットがあるのがとても有り難い)、その際YouTubeを参考にしています。そこで見つけた衝撃の動画!小藪座長すごすぎです。意外!ってなります。
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