皆さんこんにちは!
日本の大学生はまだまだ学校があるようですが、アメリカはもうとっくに夏休み。6月から9月頭までの約3ヶ月間、このブログのメンバーもそれぞれキャンパスを離れて世界のいろんな場所で夏休みを過ごしています。

私はPrinceton in Beijingという言語プログラムに参加するために、中国の北京に行ってきます!滞在期間は8週間。
普段ならプリンストン大学で1年間かけて勉強する教材を、2ヶ月で集中的にやってしまおう!という大学主催のプログラムです。かなりIntensiveで勉強量も多いことから、生徒の間ではPrison in Beijingとも呼ばれています(汗)。
プログラム期間中は中国語以外の言語を喋ってはいけないという契約書にサインしなければいけないらしく、不安でいっぱいですが、土日には旅行にも行けるということで楽しみです!
WHY:
3ヶ月もある夏。企業でのインターンシップ、海外での特別講義、日本の留学支援プログラムのサポート、大学に残っての研究、アルバイト、家で読書…色んな過ごし方がありますが、なぜ私は言語プログラムを選んだのか?
それは、最も目の前のことに専念できる環境に自分を置きたい!と思ったからです。

興味分野の広い私は、高校生の頃から「将来の方向性を決めなければいけない」と焦っていました。様々な課外活動に手を出してみたり、実際に現場で働いている人に話を聞きに行ったり、インターンをしてみたり、本を読んでみたり、授業を取ってみたり。その中で、いくつか自分の好き嫌い、合う合わない、魅力に感じる人や職場、残したいインパクトなどは見えてきました。
しかし、大学に入るとさらにキャリアフェアや企業説明会、卒業生の講演会などに影響され、好きなことを勉強をしたいだけなのに、常に将来について考えてしまって…
高校の時は大学進学について考え、大学に入れば卒業後の将来について考え、いつも先のことばかりで、目の前のことに集中できてないことに気づきました。与えられたプリンストンでの時間を有意義に使いたい、こんなに素晴らしい大学で好きなことを勉強できるなら少しでも将来に繋がることを学びたい、という思いが強かったがために、逆方向に走ってしまいました。
そこで、この夏は一つの言語という「スキルを身につけるための訓練」に時間を使ってみようと思い、このプログラムを選びました!忙しすぎて悩む時間もないのでは、という感じですが、とても楽しみです!
GOAL:
そんなことなので、夏の目標もシンプルなものに設定しようと思います:
中国語の発音を矯正する!+写真を1日一枚以上撮る。
まず発音に関しては、今はまだ中国語で話すときに気持ちと声が日本人になってしまうので(?)それを直したいです。発音は早いうちに意識して直さないとどんどん直すのが難しくなるよ、というアドバイスをいただいたことがあるので、この夏を使って改善したいと思っています。
写真に関しては、大学に1年間通って、もっと写真を撮ればよかった!と後悔しているので、毎日1枚は撮ろうと思います!(今のところ食べ物の写真ばかりですが。笑)
以上、夏の過ごし方はこんな感じです!それではまた!
えみり
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